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失われた一年 [ニュース]

自民の後継総裁選、麻生氏が出馬意向を表明


別に首相を弁護する訳じゃないけども、
福田首相誕生の経緯や、福田首相誕生後の世論や
ここ最近の辞めろ、選挙だ。 って論調から考えて
無責任って図式だけは当てはまらないような気がしなくもない。

結局、後任の最有力候補はっていうと、麻生さんで、これじゃ
一年前に逆戻りだ。

日本人みんな、この一年足らずを死んだ時間として過ごしてしまった
んじゃないだろうか。 この一年足らずで引っ掻き回された部分を
正常に戻すにはどれくらいの労力とどれぐらいの時間がかかるのだろう
と思うと、個人的にそのへんに憤りを感じる。 特に、年金問題や、
後期高齢者医療制度。
誰かがちゃんと解決してくれるのか、はたまた誰がやっても変らない
のか判らないけども、これ以上、状況を悪化させることだけはご堪忍
ください。

自民の後継総裁選、麻生氏が出馬意向を表明

 福田首相(自民党総裁)が2日、退陣表明したことを受け、自民党内では後継総裁選びの動きが本格化した。同党は2日午前の党役員会で、総裁選挙管理委員会(臼井日出男委員長)に総裁選日程などの調整を一任。同委は午後に会合を開く。
 麻生幹事長は総裁選に出馬する意向を表明した。このほか、小池百合子・元防衛相(町村派)らを推す声も出ている。
 首相は2日午前、党本部で開かれた党役員会に出席し、突然の辞任表明に理解を求めた。
 役員会では、総裁選の日程や実施方法などについては、総裁選管理委に一任することを確認した。
 総裁選への対応について、麻生幹事長は2日未明、都内で記者団に、「(後継総裁に)適任かなと思わないわけではない」と述べた。関係者によると、麻生氏は、森元首相に出馬の意向を伝えた。
 麻生派は2日午前、会合を開き、麻生氏を支えていく方針を確認した。
 他の派閥にも、昨年の総裁選で福田首相と争った麻生氏は「国民の人気が高い」として、「ポスト福田」に推す声が出ている。
 ただ、党内では、党勢回復を図るため、複数の候補が出馬して政策論争を行うべきだとの意見も多い。とりわけ、麻生氏が唱える積極的な財政出動方針に対しては、構造改革路線を堅持する立場から、町村派の中川秀直・元幹事長らから異論が出ている。
 町村派幹部は2日、「小泉改革の継承者は誰か出さないといけない。麻生さんは自分の政策を主張するだろう」と述べ、麻生氏の対抗馬擁立を検討する考えを示した。
 小池氏は2日朝、都内の自宅前で、自らの総裁選出馬について、「自民党と日本の危機そのものだ。皆と危機感を共有していきたい」と記者団に述べた。総裁候補に推されれば出馬を検討する考えを示唆したものと見られる。

- 読売新聞 [09/02(火) 11:30]

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