第27回 遊方のゴキゲン落語会
2008年11月18日
ワッハ上方 上方亭
演目
幕前前戯噺(遊方の日常トーク) 月亭遊方
宿替え 月亭遊方
佐々木裁き 林家染雀
中入り
干物箱 月亭遊方
- 寄席通い
いつも新作落語で大いに笑らかしてくれる月亭遊方さんが
古典をやられるとのことで、今日は予定外のゲリラ参戦で
ワッハ上方まで行ってみた。 この落語会、開演時間が
19時30分と、難波まで余裕を持って出て行けるので
まずはそこがうれしい。
まずは、前戯噺。 落語家さんのサインの噺。
ゆっくりサインする時と、急いでいる時はサインの仕方が
違うとのこと、た○さんやあ○めさんの例をだして、
あ○吉さんは、急いでいると、○の中に あ とサインする
とのことだった。 そういえば、彦八まつりの時に、た○さんに
サインもらったけども、どうなってるか急に不安になった。
因みに恐くて、帰宅後の確認はしていない。
続いて、遊方さんの古典一席目、 宿替え
いつもながらの大きなアクションで、親父が抜けてるというよりは
ものすごく不器用な人間に思えて、おもろかった。
次に、染雀さんで 佐々木裁き 四郎吉がより子供っぽくて
奉行との対比がよりはっきりしていて、おもしろかった。
トリは遊方さんで、干物箱。 この噺は、生で、しかも大阪弁
タランスレートバージョンで聴くのは初めてだ。 しかも演じるは
遊方さんだから、ものすごく期待して聴きに言った。
より、噺の筋はそのままに、よりドタバタ感が強調されてて
想像してた干物箱とは、一味違った。 これもおもしろかった。
今日は、行ってよかった。