さて、我が愛車 KTM 390DUKE ですが、今年の2月で納車3年目を迎えました。
既に新型の発表もあり、車検時期に新型のデリバリーが間に合っていれば正直悩んだと

思います。

幸か不幸か、車検時期に新型の納車は間に合いませんでした。

結局、車検を受け乗り続けることとなりました。


乗り続けると言うことはこれまで通りのコンセプト、お買い物からレースまで。を継続することとなります。





最近、自走でサーキットに行くことは前より少なくなりました。 だいたい半々の割合です。
単に保安部品の付け外しが面倒だからですが、家にはトランポらしい車が無いので

無理やり自家用車に積み込んで運んでます。 


積み込むとこんな感じになります。


現在の走行距離、約38,622Km 一年ちょっと前に保障が切れて以来、目立った不備もなくそこそこ

快調に走ってます。 


ただ、経年劣化から来る加速の鈍りやブレーキのタッチの悪化。 等の症状も

あります。 そして、理由のわからない症状として前後ともABSの過剰介入などもあります。

しかし、大規模なオーバーホールは行う予定はありません。 このままこのバイクは乗り潰します。

予想では、50,000Kmぐらいまではこの状態で走ってくれるものと思います。
因みにABSの過剰介入については、サーキット走行中に発生したので、正直死ぬほど怖かった
です。 走行前にABSのキャンセルをしてABSランプの点滅までは確認したんですが、どうして
そうなったのかは未だ分かりません。 現在の所、ABSのコネクタをカットしています。

それから、今まで二年以上履き続けていたメッツラーM7RRから、ピレリロッソ3に履き替えて見ました。
これまでのタイヤ履歴はメッツラーM5→ピレリロッソ2→メッツラーM7RR(6セット)→ピレリロッソ3

となります。 変えてみて分かるタイヤの良さというのもあります。メッツラーM7RRはいいタイヤです。
公道でもサーキットでも390DUKEによく合っていると思います。 と、いいつつロッソ3のライフは

長そうです。 これまでレース3戦 練習走行3時間 公道走行500kmをこなしましたが未だ減る気配が
ありません。 初期の性能も維持しているようです。 気に入らないのはここ一番で無理が出来ない点。
それから、温まりが遅い点です。調子に乗っていつもの調子で攻めると容赦なく滑ります。 

ただ、滑る前触れがあるのでコントロールはしやすいです。 そういう点ではいいタイヤ
なんでしょうが、私はM7の方が好みです。

これまで、所詮ナンバー付きのバイクでサーキット走るだけとの思いとレースのレギュレーションから
タイヤはツーリングタイヤ。 ウォーマーは使用しない。と決めてましたが、6月初旬までの気温の低さ

とロッソ3へのタイヤ履き替えからウォーマーを導入することにしました。
どうせウォーマー使うんだったら次のタイヤはスパコルってことになりそうです。