- 寄席通い
毎度12月におこなわれていた、やなぎはらYEBISU亭も
諸所の事情によって11月最終日にとりおこなわれました。
まずは、松五さんの寄合酒。 スカタン達が酒の肴を
拵えようとするところは、どうも他人事とは思えません。
実体験として大なり小なり経験の有る話です。
そのスカタンなところがしっかりスカタンなところが
たいへんおもしろかった。
次に、八天さんで、桃太郎。 かず限りなく聴いた噺だけども、
子供がよりこまっしゃくれてたり、父親がより頼りなかったり、
一味違う桃太郎でした。
続いて、瓶生さんの、牛ほめ。 オーソドックスな形で、
聴いていて心地よかった。
トリは、八天さんで、抜け雀。 講談ダネの噺は好きだ。
さらっとしてるようで、息子の絵師がより横柄だったり、
宿屋の親父がよりなさけなかったり。 おもろかった。
最後は年末恒例の大抽選会で、ケーキを頂いて帰った。