- 寄席通い
今日は、12月に発売になった、上方落語かるたの
イベントに参加する為に、家族総出でワッハ上方に
行って来た。 実のところ、昨日のゴスペル落語に
引き続き、二日連続の家族行動と相成りました。
ちょっと早いめにワッハに到着して、上方落語かるたの
原画展を拝見してから会場へ入った。
第一部は、小佐田定雄先生の講演で、かるたに関すること、
上方落語かるたを作るにあたっての苦労話を聞いた。
第二部は、かるた大会。 子供たちがかるたをやってるのを
横で見ながら、ちょうばさんの読むかるたを聞いていると、
不思議と落語を聴いているような気になってきた。
それに、暗い気になったり、う~んと考えたりしないフレーズが
しかないなと思った。 ついでに、ちょっと重めの噺からも
フレーズが引用されてないなとも思った。
この上方落語かるた、中西らつ子さんの絵ともあいまって
ものすごく良くできたかるただったんだと、改めて関心して
しまった。
また、必死でかるたやってる子供たちがその必死さゆえにおもしろ
かった。 そこを、ちょうばさんがうまくひろっていったので、かるた
大会自体ものすごく盛り上がった。