但熊で満腹になったあと一路、兵庫県立コウノトリの郷公園を
目指した。
ちょうど、去年の今頃コウノトリが巣立つのが何時か? でかなりの
フィーバーぶりをみせた場所だ。 結局、その時は行く事ができなかった
ので、その悔しさを晴らすため今回、行くことに決めた。

兵庫県立コウノトリの郷公園





公園の敷地はかなり広大なものだった。 公開ゾーンと非公開ゾーンに
分かれているけども、公開ゾーンだけを歩くだけでもかなりの時間が
かかった。 公園入り口にはコウノピアという展示スペースがあり、
鳥類等の剥製や、公開ゲージのコウノトリを間近に見ることができた。


関心したのは、人工的ではあるけども里山や棚田が整備されていて、
棚田にはオタマジャクシが泳いでいた。 我々世代でも既に懐かしい
光景が広がっているわけだ。 それだけでなんだかうれしくなった。

公園内には、コウノトリをかたどったポストが置いてあった。