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月亭八天独演会 "Show she can take to" [寄席通い]


月亭八天独演会 "Show she can take to"
2007年12月2日 
ワッハ上方 ワッハホール

演目
つる          林家市楼
田楽喰い       月亭八天
つぼ算        桂 歌之助
土橋萬歳       月亭八天

中入り

水戸大神楽     柳貴家 小雪
夢の革財布      月亭八天

八天師匠の落語は聞くたびに関心する。
土橋萬歳なんて、正月の話だと思っていたら、
本当は夏の話だったわけだ。
落語の他、歌舞伎や浄瑠璃なんて何も知らない
私にとってはこれも大きな勉強になる。
それをさっぴいても、刃傷沙汰のシーンは
背筋が寒くなるほど迫真の演じようだった。
芝居を通り越して、本物の殺人現場にいるような
気持ちになった。

大きな演出やセットなんて必要ないのだ。
卓越した演者と、聴衆の想像力。
それだけで、笑ったり、感動したりして
しばらく幸せに暮らせる。
また落語が好きになった。


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