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恋雅亭 354回公演 [寄席通い]



2008年2月10日
もとまち寄席 恋雅亭 354回公演
演目
看板の一       笑福亭右喬
へっつい盗人     桂 こごろう
星野屋              月亭 八天
研修医山田一郎    桂 文喬
中入り
ああ夫婦            桂 文福
宿屋ばばぁ          笑福亭福笑

今回も、日曜日だったこともあるんだろうけども、
大入り満員でした。 今日は仕事の事も気にしないで
良かったので早めに並んで会場を待ちました。
前列6列目をゲットして、いつもより大きく見える
高座を堪能させていただきました。
今日も、石段が鳴った瞬間からノンストップ
のジェットコースターのような感じでありました。
星野屋のような普段あまり聞けないような
珍しい噺、文喬師匠の創作落語、文福師匠の
サービス精神旺盛の高座、福笑師匠の
本当にツボにはまってしまう噺。
今日も本当によく笑かしていただきました。
真冬なのに、汗かきました。

でも、相当な数の立ち見のお客さんが出ていて
後ろからの視線が痛かったです。 自分の信じる
道を突き進むか、自重するか、このへんがやはり
分岐点かと改めて思いました。
来月はいっぺん立ち見にまわってみて、しんどかいな
と感じたらちょっと考えよう。



タグ:落語 恋雅亭
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コメント 4

リス太郎

もとまち恋雅亭、高校生のころ毎月通いました。文福師匠に福笑師匠、どちらも新作ネタですが、演題をきくだけで笑ってしまいそうです。どんな噺なんだろ。そのへんもレポートしてもらえると嬉しいです。
by リス太郎 (2008-02-11 15:26) 

namako

リス太郎様
コメントありがとうございます。
なかなか、落語の演目ってダイジェストで
伝えるのが難しいです。
文福師匠は、なぞかけから始まって、
相撲甚句を唸って、よく文枝師匠が
崇徳院のマクラで噺されたたネタを
やられました。
福笑師匠は、男二人連れで秘境の
温泉宿を尋ねて、たどり着いた温泉宿
にばばぁが一人。 そこでのドタバタって
いうような噺でした。

基本的に、噺は演者について回るものだと
考えてます。 著作権的な話も含めて。
それから、聴いた話についての批評は
出来るだけ排除しようと考えてます。
特にネガティブな点については。
それで、このような舌ったらずな感じに
なりますが、なにぶんご容赦の程を。
by namako (2008-02-11 16:27) 

リス太郎

なるほど。わかりました。有難うございます。
文福師匠の相撲甚句、懐かしい。河内音頭も聞きたい。
福笑師匠の『キタの旅』、やはり恋雅亭で聴きました。25年近く前ですが。
落語ネタ、またよろしくお願いします。神戸の街の写真も楽しいです。
by リス太郎 (2008-02-15 01:42) 

namako

こちらこそありがとうございます。
故あって、2月の残りは寄席通い
が出来そうにもありまえんが、
こちらこそよろしくお願い
致します。
by namako (2008-02-15 09:14) 

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