第七藝術劇場

「靖国」上映中止、民放連「強い懸念」とコメント

この映画、関西では２館が上映することを表明している。
そのうちの一つは大阪十三の第七藝術劇場
もう一つは、京都の京都シネマ。
両館ともよく上映を決定してくださったと感謝する。

現状において、私はこの映画の賛否については
留保する。　見てみないとなんとも言えない。
だから、「客の安全」とか、「諸所の事情」
とか、納得の行かない理由で端から情報の
発信自体をあきらめて欲しくない。
我々は、情報自体を欲しているのだ。
その上でないとどのような判断も出来ない。

それに、相手はたかだか映画ではないか。

「靖国」上映中止、民放連「強い懸念」とコメント

　　日本民間放送連盟（民放連）の報道委員会（委員長＝堀鉄蔵・名古屋テレビ社長）は３日、靖国神社をテーマにしたドキュメンタリー映画「靖国　ＹＡＳＵＫＵＮＩ」が東京などで上映中止になった問題について、「健全な民主主義の実現に逆行する。言論・表現の一翼を担う者として、こうした事態に強い懸念を表明する」とのコメントを出した。

- 読売新聞 [04/03(木) 22:31]

タグ：靖国　YASUKUNI

コメント 6

今朝の新聞では上映希望が　もう少し増えてるようですね。

by umiko (2008-04-05 09:52) 

そうですか。　それはいいことだと思います。
他人の言うことだけに乗って否定にしろ、肯定にしろ
結論だけ出すのが実は一番危険だと思いますから。

by namako (2008-04-05 13:19) 

本当にそう思ってます。
自分の意志はどこにあると　そう言う方に伺いたいです。
by umiko (2008-04-06 08:51) 

触れると痛いことってあります。
他人が痛いだろうから、止めておきます。
っていうのは、実はその後の自分の痛みの
防御策っていうことも多々あります。
或る程度の痛みっていうのを誰かが
内包しないと、誰も痛みから解放されないような
気がしなくもないです。

by namako (2008-04-07 09:58) 

そうですね。
by umiko (2008-04-07 11:58) 

無用に熱くなってしまいました。
すいません。

by namako (2008-04-07 17:23)