奇跡 [ニュース]
奇跡呼んだ機長の判断・技術…機内歩き脱出確認
自分が何を成すべきか。 どのタイミングで何をするべきか、
最良の結果とは何か。
ものすごい判断力だと思う。
プロの仕事です。
米CNNなどによると、機長はチェスレイ・B・サレンバーガー氏(58)。元空軍のパイロットで、USエアウェイズでは1980年からパイロットを務めているベテランだ。
地上との通信などによると、機長は、離陸直後に異状に気づくと、乗客に衝撃に備えるようアナウンス。出発したラガーディア空港に引き返すことは不可能と判断した後、眼下に見えた近くの別の空港への緊急着陸を検討したが、そこまで飛び続けることは不可能と判断、ハドソン川への緊急着水を決めた。
事故の知らせを受け、乗客が一時収容されたマンハッタン側の水上タクシーターミナルに駆けつけたブルームバーグ市長は、機長との会話を踏まえて、「機長は全員が機外に脱出したあと、2度、機内を行き来し、乗客が残っていないことを確認した」とのエピソードを紹介し、「機長は緊急着水を見事に成功させただけでなく、乗客全員を安全に脱出させた」と称賛。パターソン・ニューヨーク州知事は「これはハドソン川の奇跡だ」と語った。
◆「航空機史上に残る成功事例」「判断も技術も非常に高度」◆
国内の航空関係者にも驚きが広がった。元全日空機長の前根明さんは、「全員無事とは奇跡。航空機史上に残る成功事例ではないか」と感嘆。航空評論家の中村浩美さんも「着水を選ぶこと自体が極めてまれ。着水の衝撃は陸上と変わらず、水上では車輪が使えないため胴体着陸するようなもの。判断も技術も非常に高度だった」とパイロットをたたえた。
水上への不時着では多数の死者が出るケースも多い。2005年8月、イタリア・シチリア島の空港への着陸に失敗した39人乗りの旅客機が沖合に不時着した事故では9人が死亡。00年1月には、エンジン不調を起こした41人乗りのスイス機が地中海への不時着に失敗して水没、少なくとも15人が死亡した。
ニュースで見てビックリしました。
本当奇跡の着水だったと思います^^☆
by papipapi (2009-01-17 04:11)
よくぞご無事で…ニュース映像を見て、私もビックリしました。
でもこれだけ大きく取り上げられたと言うことは、とても珍しい奇跡的な
なのでしょうね~。とにかく、命が助かって良かったです。
by さめ宗家めぐ (2009-01-17 12:41)
ほんと、アッパレです。
by junmaru (2009-01-18 14:17)
詳細は、調査結果を待たないとなんとも言えないと思うのですが、不幸中の幸い。久しぶりに、よかったと思えるニュースです(^^
by GT-FOUR (2009-01-18 20:26)
>papipapiさん
朝のニュースでいきなりやってたから
どうなるのかと気をもんでいましたが、
本当に奇跡です。
>さめ宗家さん
普通に考えたらありえないことだと思います。
こういうこともあるんですね。
>junmaruさん
アッパレです。 こんな人周りに居ないです。
>GT-FOURさん
詳細はわからないですが、ほんとうに不幸中の幸い
でした。 誰も傷つかない。 誰も死なないっていうのは
喜ばしいことです。
by namako (2009-01-19 13:14)