M-1が終わって一夜明けて

ほんまに、Ｍ－１って終わってもうたんやね。

笑い飯　ほんまによかった。　

でも、一夜明けて尚、気になるのがスリムクラブだ。
個人的には、やっぱり受け入れられない。　これは、個人的な了見の狭さだけども、
ダウンタウン風が世の趨勢になったころから、常々、次世代の漫才は、ダイラケの昔から培われてきた、爆走圧縮密集形の漫才じゃなくって、心地よい揺るぎの中で、間と間が取り持つ絶妙なバランスの上に成り立つものだと思ってきた。　ひょっとしたら、それに一番近いのかもと思ったりも
するし、まったく違うような気がする。　私の理想に一番近いのは、あるんだったら、Ｗしずちゃん
みたいな感じだったりする。

外地から帰還して１ヶ月、地の利を最大限に利用してやる。　落語とともに、Ｍ－１亡き後の漫才の行く末をこの目にしっかり焼き付けてやる。　　これ、来年の抱負。