花花寄席 [寄席通い]
梅田花月花形落語寄席
2008年9月13日
うめだ花月
演目
HOW TO プレイボーイ 桂 三弥
阿弥陀池 桂 坊枝
平の陰 桂 三若
中入り
奇跡のラッキーカムカム 月亭 遊方
二人癖 桂 文華
ここ数日、仕事に拘束されまくってきた。 あっちへ飛び、机に縛られ、
そして軟禁されてた。 やっと昨日御赦免になってはれて自由の身と
なった。 とりあえず、今日、明日は休みをもらった。
と、言うことで宿願であった うめだ花月の花花寄席に行く事にした。
朝の10時開演はちときついけども、ちょいと早起きして梅田へ出かけた。
うめだ花月へ行くのも何年ぶりだろう。 とにかく長らく来ていない。
当日券を買い求め、客席への階段を下りながら、あんまり変わってない
ことに安心した。
演者のみなさんには朝もはよから、おおいにわらかしていただいた。
客席が埋まるほどの客数ではないけども、かなりの数の常連さんも
いらっしゃるようで、これがうめだ花月の雰囲気か。 と思わされる
ものがあった。 漫才やコントとは違う、うめだ花月と落語とのギャップ
かもしれない。 でも楽しかった。 なにより他の寄席や落語会ほど
窮屈でないのがよかった。
でも、うめだ花月も10月で惜しくも閉館してしまうそうだ。
実のところ今日、足を運んだのもそれが一つの理由でもあった。
ともあれ、まだ閉館までには時間がある。 もう一度ぐらいは
行ってみたいなと思う。
うめだ花月 閉館してしまうのですか~
「ちりとてちん」の影響で落語のおもしろさを知る今日この頃...
一度生の落語を聞いてみたいですね。
by sirokuma (2008-09-13 23:08)
>shirokumaさん
残念ながら閉館します。
代換え劇場もあるんですが、街の中心地からは少し
離れちゃいます。
漫才と落語の違いは、個人的には生の漫才は、球場で
生で野球を見るようなものだと思います。臨場感と客席の
一体感は変えがたいものですが、何の説明もないので
分りにくい、或いはつまらないものは見るに耐えない。
テレビカメラの視点切り替えやリプレイでなんとか見れる
様に仕立てることもできる。
落語は一人でやってるので、外部的演出は一切出来ない。
逆に言うと現場でサッカー見るみたいにボールの行方だけで
はなく全体を把握しないと面白くない。
だから、落語って生で聴くものだと思います。
是非一度チャンスがあれば聴いてみていただきたいと
思います。
by namako (2008-09-14 00:22)