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いいことだ [雑記]

「若い噺家育てたい」大阪・ミナミで寄席相次ぎオープン


故あってここ数ヶ月は寄席に通うことができない。

でも、ハコがあるからこっちは通える。 通う側からしてみれば、
選択肢が多いに越したことはない。
日本に帰ったら必ず行こう。

「若い噺家育てたい」大阪・ミナミで寄席相次ぎオープン

 大阪・ミナミで、手作りの小さな寄席が今月相次いでオープンする。
芝居小屋や寄席がひしめいた時代は遠く、今や風俗のイメージもつきまとうようになった街で、「若い芸人さんたちと一緒に、往事のにぎわいを一から築こうやないか」と、商店主らが動き出した。
 ミナミはかつて中座、角座など「道頓堀五座」と呼ばれた芝居小屋や寄席が軒を連ね、街は芸能関係者や見物客であふれた。しかし、戦後は客足が減って廃業が相次ぎ、昨年、五座の流れをくむ最後の「B1角座」も閉まった。
 長らく街の変貌 ( へんぼう ) を嘆いてきた人たちを励ましたのは、2006年、キタに開設された落語専門の定席「天満天神繁昌亭」の成功だ。
 「ミナミの町衆も頑張らんと」。大阪市中央区千日前の「上方ビル」オーナーの鳥居学さん(49)は、3階の鯨料理店「徳家」の協力を得て17~19日、同店内の座敷で落語会「徳徳亭」を開く。
 50席の小さな寄席だが、昼、夜2公演で、今後も定期開催し、主に若い噺家 ( はなしか ) に腕を磨いてもらう。
 同ビルはかつて、落語家や歌舞伎役者が定宿とした「上方旅館」(1989年廃業)だったといい、「肩ひじ張らずに楽しめる場を、また作りたい」という鳥居さんの思いに共感した桂米団治さん(50)が、番組作りの協力を申し出た。同店女将 ( おかみ ) の大西睦子さん(66)も「ここから若い金の卵が育ったらいいですねえ」と待ち遠しそうだ。
 法善寺では15日、落語家の桂福団治さん(68)の音頭で「法善寺寄席」がスタートする。落語、漫才、浪曲、講談などの演芸を毎月1回、庫裏で見せる。法善寺横丁や周辺商店街が「応援する会」を結成して盛り上げる。
 商店主らでつくる「法善寺会」の辻武志会長(72)は「一丸となって文化の継承に取り組まなあきません」と。
 一足早く2月に始まった、南船場のそば店「しのぶ庵心斎橋店」の月に一度の「しのぶ庵寄席」は、毎回、満員御礼といい、同店は「不景気な中で、元気を発信したい」と力を込める。

- 読売新聞 [06/13(土) 15:31]

タグ:大阪 寄席
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aaa

インドネシアたのしそうですなぁ。ワシきょうしごとやすんだけどヒマでヒマでベロベロのビロビロでーす。
by aaa (2009-06-15 20:09) 

namako

>aaaさん
インドネシアは楽しいよ。 酒は探さにゃ手に入らないけど
食いもんうまいし、ねえちゃんはきれい。
でも、言葉通じんし土地かんもないから、そんなに
一人歩きはしてないっす。

by namako (2009-06-22 18:24) 

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