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放置観音 [ニュース]

淡路の100m老朽「大観音」危険度チェック


この観音さんは、海の上から見てもかなり目立つのでその存在は知ってたけども、
どうも、異様雰囲気が漂ってたから、面前まで行って引き返した
ことがある。だから、実際に登ったことはない。
しかし、放置されていたのは知らなかった。
でも、モノが観音さんってのがまた厄介だな。
直すにしろ潰すにしろ。 本来だったら道路も通って人の行き来も頻繁に
なってるからそれなりの管理すれば、ここまでのことにはならなかったような
気もしなくはないんだけども。


ーーー以下記事引用ーーー

淡路の100m老朽「大観音」危険度チェック

 兵庫県淡路市釜口の海岸沿いに立つ「世界平和大観音像」と、周辺の建物の老朽化などに住民から不安の声が上がっていることを受けて、市の世界平和大観音像検討委員会は28日、像の危険個所などを調べる現地調査を行った。
 すぐに倒壊する危険はないが、今後も建築家らを交えた調査を行い、危険性を住民に周知していくという。
 像は高さ約100メートルで、1982年に地元の実業家が観光施設として建設。像の展望台から大阪湾が一望できるとして一時評判になったが、実業家とその妻が亡くなると相続人がおらず、2006年に閉鎖。周辺の宿泊施設、遊技場などの建物と共に管理されなくなり、荒れるに任せた状態になっていた。
 町内会は閉鎖直後から、「像の隣にある塔の屋根がはがれており、危ない」「宿泊施設のプールは水がたまったままで不衛生」などと市に苦情を申し入れていた。市は実業家の遺族らに連絡を取るなどしているが、現在の所有者ははっきりしないまま。指導権限のある淡路県民局も「所有者がはっきりしないままではどうしようもない」としている。
 この日の調査には市職員や地元の消防団員ら25人が参加。像の内部には入れないため、像や塔の前後左右から双眼鏡で念入りに剥落 ( はくらく ) やひび割れがないかを調べたり、プールの水を抜いたりした。検討委の本部長を務める長濱泰之・総務部長は「どの程度の危険性があって、市として何ができるのか、委員会で話し合いながら市民に知らせていきたい」と話していた。

- 読売新聞 [07/29(水) 06:47]

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コメント 2

junmaru

えらいもんを残していってくれましたねヽ(´Д`;)ノ
by junmaru (2009-07-29 17:44) 

namako

>junmaruさん
小枝探偵のパラダイスにもひっかからない
キワものですから。

by namako (2009-07-30 09:36) 

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