KTM390cup オートポリス [自動車・バイク]
人生初のレースＭＦＪ承認レースへの参戦を果たしてきました。
4/23の夕方から今回、急ごしらえでトランポにしたプジョー307SWにバイクと
装備一式積み込んで、深夜に出発。 約７時間かけて大分の日田インターを
から、約１時間かけてオートポリスに到着しました。
流石は、山のてっぺんのサーキット。
往復の道の新緑の頃、大分・熊本県境の緑が目にまぶしかったです。
もちろん、サーキットも開放的で、そのうえ広い。 とても気持ち良かったです。
ふと考えたら、神戸だと六甲山の山頂付近と同じ標高にサーキットがあるって
物凄いことだと思います。 レースの場内実況でも天空のサーキットって言ってたし。
オートポリス名物うかれ亭の牛串も食べたし。 うかれ亭の大将にＳ１０００ＲＲにまたがらして
もらったりしたし。 心残りは牛串の証拠写真を撮り忘れたこと。
ちなみに、プジョー307SWの荷室開口部は高さ90cm、全高約120cmの390DUKE
を積むためには、ちょっとした工夫が必要となります。 まず、前輪を外して一輪車の
車輪に付け替え。 あとはハンドルを若干下げて出来上がり。
これで、測ったように
積み込めます。 荷室の高さが90cm 荷室の長さが対角で1.8m以上ある車をお持ちの
方、 トランポが無いからサーキットへ行けない。 レースに出れないとお悩みの方。
はどうぞお試しください。
積み込み及び固縛は若干手間がかかりますが、
軽トラはもちろん、ハイエースに高速では絶対負けない、
最速のトランポが出来上がります。
今回、タイヤはメッツラーＭ７RRにかえて、皮むきもレース前日の事前走行という
ある意味贅沢な状況でありました。 このタイヤいいです。当初はＭ５よりグリップが
上がった分、突き上げとかもきつくなるんだろうな。と想像していたわけですが、
そんなことぜんぜんありません。 とても素直です。 ウェット性能についてはまだ
体験していないのでなんとも言えません。 ただ、ライフはＭ５やロッソ２よりは
短そうです。
はい、肝心なレースについてですが、
詳細は割愛させていただきます。
当初はコケないこと。 周回遅れにされないこと。 が目標でしたが、
4/24にコースに出て走ってたらどうでもよくなりました。
いろいろありますが、言い訳はしません。 結果は私が遅いだけ。
ただ、結果なんかはどうでもいいのです。 いままで一年間、ほとんど
サーキットで同型のバイクを目にしなかったからさびしかったし、どう扱って
いいか試行錯誤を繰り返してきましたが、そのへんがはっきりしました。
とにかく楽しかったからそれでいいのです。
全日本ロードレース併催でパドック出入りし放題だったし。普段経験できないことをいっぱいできました。
イベント会場では、普段お世話になってるラパラのブースにお邪魔したり、グランドスタンドで
JSB1000の予選見たり、しっかり観客もできましたし。
本当に贅沢させていただきました。 交通費とエントリーフィーその他もろもろ
考えても、十二分に満足でした。
流石に関東方面まで遠征する余力はいろんな意味でないけど、岡山国際は参戦する
予定です。
願わくば、もうちょっとだけエントリー台数が増えてくれたらな。 と思います。
ストッククラスなんか、車体は普通の走行会の準備＋数か所のワイヤリング＋冷却水の
入れ替えだけで、本格的なレースに出れたりするのですから、レースとしては本当に敷居が低いと
思います。 それに、私の腕でもトップタイム１２０％にひっかかることはなかったですし。
これって、他のワンメイクと比べても結構すごい事だと思うんですけど。
それともう一つ願わくば、近畿～東海地方での追加開催があれば、更に盛り上がるような
気がしなくもないです。
2015/3/21 岡山国際サーキット2U 390DUKE [自動車・バイク]
今回の走行については、ちょっと複雑でして、
故あって、総てのパーツをノーマルにもどしてセッティングもストック状態に
戻しての走行となりました。 これでどれぐらいタイムが落ちるか。という
マゾっ気と周囲の迷惑を顧みないものでありました。
ケツは跳ねるし流れるし、フロントのグリップ感は希薄になるし、ブレーキは効かなくなるし。
ついでに、ABS効かせた状態での走行にもチャレンジしてみましたが、制動距離が
更に長くなって恐い思いをしました。 飽くまで故あってのことですが、その故については
2015/2/28 鈴鹿ツインサーキット 朝練 そして、納車丸１年経過 [自動車・バイク]
２ヶ月半振りの鈴鹿ツインサーキット。 そして、今年の鈴鹿ツインサーキットの走り初め
に行ってきました。
取り敢えず、あまりの寒さで針テラスで休憩。他にバイクは誰もいません。
定刻に鈴鹿ツイン到着です。
１本目の走行時の気温４度。 しかもタイヤが終わりかけてるから、非常に情けない走行と
なりました。
２本目は気温１０度。それでも、バイクのケツが落ち着くまで３週ほどトラクション掛けながら
タイヤを暖めなければなりませんでした。
はっきり言って、気温一桁の岡国走るより恐かったです。
コース改修で縁石がきれいになってたり、路肩の荒れが治ってたり、ヘアピンのアウト側にアスファルトが貼ってあったりしました。
ビビリながら、ベストタイムの５秒落ちぐらいでコンスタンスに周回して
無事に走行を終了しました。
しかし、タイヤウォーマー欲しい。って、走りながら真剣に考えちゃったりしました。
走行終了後、納車丸１年の経過を記念して、久しぶりに琵琶湖周辺を走るべく、
名阪国道の柘植から北上してみました。
先ずは9号線に乗って行けるところまで北上、出来れば敦賀までって思いましたが、
山の頂の雪を見てあきらめました。
竜王の道の駅かがみの里から引き返します。
琵琶湖大橋を通って、
また、道の駅へ。琵琶湖大橋米プラザです。
こんなのが居ました。
思えば、納車３日後に慣らし即日終了をもくろんで、紀伊半島一周。琵琶湖経由、福井・京都横断
兵庫県縦断 1,000キロツーリングを敢行して以来の琵琶湖でした。
結局、地道を走ってユルユル走って、しかも寄り道し放題だったので、距離的にはたいしたこと
ないですが、久しぶりに目を三角にぜずに走行を楽しんでみました。
因みに、地道をユルユル走るとやっぱりエンスト病が再発するみたいです。
ついでに、390CUPも何のノーティスも無いし、参戦は断念だなぁ。などと考えています。
2015/2/14 岡山国際サーキット2C 390DUKE [自動車・バイク]
相も変わらず、取り憑かれた様にサーキットに通ってます。
実のところ、1/17と2/1も岡山国際サーキットに行ったことは行ったのですが、
両方とも降雪フルウェット状態で、共に１本だけ走行して、あがっちゃいました。
2/14 久しぶりのドライコンディションで走行することが出来ました。
予報より暖かく感じる中での走行でしたが、気温は一ケタ台だし、
完全全開走行と言う訳ではありませんでしたが、なんとか納得できる
走りはできました。
走行後のタイヤの感じはこんな感じです。
走ってて思いました。もうちょっとで春ですね。
で、そろそろタイヤの交換も考えないといけないし、ブレーキパッドも
ぼちぼち交換の時期にきてるし。 足回りも含めて、なるべく安く済むように
いろいろ手をいれないといけないです。 と、いいつつも390cupの
詳しい規定も判らないし、いろいろと悩み中です。
2015/1/10 岡山国際サーキット2C 390DUKE [自動車・バイク]
1/10 走り初めが雪で消化不良だったので、岡山国際サーキットに行ってきました。
１本目はまだ気温も低かったのでそれなりのペースで。２本目にさあそろそろ行こうかと気合いれたら
タイヤがグリップしません。 ２コーナーでズリズリと行きかけたので、その後はビビリ走行に徹しました。
2本目走行後のタイヤはこんな感じ。
とりあえず、3本走行終了して、帰ろうかと思い、サーキットを出て5キロ
ほど走ったところで、ガス欠症状が。しかたがないから、JAFのお世話になってしまいました。
とまってるあいだ、いつも気になってる山の中の津波避難施設を
まざまざと観察してしまいました。
サーキットも含めて、総走行距離168km 燃費17km/l 切ってます。
帰る間際に燃料計はあと4目盛だったから、どんな走り方しても
50キロは走れるはずだったんですが。まあ、以後気をつけます。
